角膜の球面が歪んでいる

乱視とは、角膜の球面が歪んでいることにより、目に入る光が網膜に届くまでに乱れてしまうので、一ヶ所で像を結ばない状態のことをいいます。視力回復手術による乱視の矯正はあまり複雑でなければほとんどの乱視を矯正することができますが、多少乱視が残ることもありますし、新たな乱視が発生する可能性も否定できません。乱視の人の角膜は、縦方向と横方向のカーブの状態が違うため、外から入る光の屈折力が均一にはならず、物がぼやけたり、1つのものが2つ以上にダブって見えるようになります。これを視力回復手術　失敗とみるかどうかは医師とのカウンセリングでの納得具合かと思いますが。
ただでさえ目に負担のかかるコンタクトレンズ。衛生面では最新の注意が必要になります。装着時間やケアなど使用方法を正しく守って使いましょう。アレルギー性結膜炎です。結膜とは、まぶたの裏側や白目の表面のことを言います。結膜炎とは、コンタクトレンズに付着した雑菌が原因で、結膜に炎症が起こってしまう病気のことです。かゆみや目の充血の症状が出て、かゆみによって目をこすると角膜にキズが付いてしまうなど、さらなる合併症を誘発します。
遠視は若いうちは屈折力の弱さを水晶体の調節で、ある程度補うことができるため、本人に自覚症状がなく、なかなか発見できない事が多いようです。また水晶体の調節機能を無理に働かせていることが多いので、遠視矯正用のメガネなしでは目が疲れやすく、肩こり、頭痛などの眼精疲労や眩しさの症状を併合することもあります。というわけで、遠視で視力回復手術を受けるかたもおおいのでしょう。
松方弘樹さんも、視力回復手術を受けています。松方弘樹さんのトレードマークであるあのメガネ（サングラス）は、視力回復手術のおかげで伊達メガネになってしまいました。土屋圭一さんも、視力回復手術を受けています。レーシングドライバーにとって目はいうまでもなく生命線ですので、その彼が視力回復手術を受けたということは、その安全性の高さの大きな目安となります。